本文へスキップ

暁の聖母・汚れなき御心のコミュニティーは御母の指示のもとに作られたコミュニティーです。

コロナ情報COVID-19Nwse

2021.5.8
コロナウイルスワクチンについて。


すでに皆さんもご存知のことかと思います。今月より日本国民への接種が始まろうとしています。
このワクチンは効果がありません。 このワクチンによりどれだけの悪影響があるか知っていますか?
何が入っているか知っていますか? このワクチンを接種してどれだけの人々が亡くなっているのか知っていますか?

ファイザー、アスカルゼネカのワクチンは接種してはなりません。 このワクチンにはチップが入っているのです。
そのチップは今、世界中に普及させようとしている5Gの電波を使うことによって人々の自由意志をなくし、操ることが出来てしまうのです。 個人をターゲットにして殺すことも出来るのです。

天もこのワクチンは接種すべきではないとおっしゃっています。
このワクチンを接種することで、あなた方は霊的、肉体的に滅びる事になるとおっしゃっています。
全てはサタンによる 1人でも多くの子供達(人々)を地獄に誘うための計画なのです。

何があろうと、これらのワクチンは接種してはなりません。強制的になるかは分かりませんが…。

日本では報道しない自由、そして人々を実験台にするために情報が入って来ません。
海外では、これらのワクチンの恐ろしさをソーシャルネットワークなどを使い人々に警告しています。
当サイトでも少しずつですが、ワクチンについてのニュース、そして海外の幻視者のメッセージもお知らせしていきたいと思います。 今世界中で、色々なことが起こっています。
今、この時に何をすれば良いのか…。
今の時は周りで、何が起ころうとも気にせず、ひたすら沈黙の内に祈り、天からの指示に従い、準備を怠らないことが大切です。

コロナワクチンの副反応 まとめ
2021/02/01 未分類 ワクチンの危険性を理解してない日本人向けに、コロナワクチンの副反応と、それに関係ありそうな記事をまとめ他サイトから持ってきました。

副反応”とは“ワクチンの副作用”のことです

上から日付の新しい順です。

ファイザーワクチン接種開始後、ジブラルタルで53人死亡 「虐殺」との声も上がる事態に、因果関係は?
https://tocana.jp/2021/01/post_197419_entry.html

英領ジブラルタルで、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの摂取から10日以内に53人が死亡、「虐殺」との声も上がっている。  

スペインニュース「The Olive Press」(1月26日付)によると、ジブラルタルでは人口約3.3万人のうち、3分の1にあたる1万人超がすでにファイザー社の第一回目のワクチン接種を完了しているという。  
だが、このワクチン接種後から死亡者が続出するようになったというのだ。「Health Impact News」(1月24日付)によると、ワクチン接種開始前の死亡者はわずか19人に過ぎなかった。しかし、80代以上を中心にワクチン接種後の死亡が相次いでいるというのだ。  
これに対し「虐殺」だとワクチンが死亡原因だと非難する声も上がっているが、当局はワクチンではなく新型コロナウイルスに感染したことが死亡の原因だと発表している。  

ただノルウェーでもファイザー社製のワクチンを接種後に25人が死亡し、保健当局が基礎疾患を持つ高齢者の接種は危険だと警告を発した。(Business Insider1月20日付)  

これに対して22日、WHO(世界保健機構)は、「ワクチンが高齢者の死亡の一因となった証拠はない」と発表し、ファイザー社製ワクチンの安全性を訴えた。(ブルームバーグ1月23日付)  

ジブラルタルの首相であるファビアン・ピカード氏は、ワクチンと死亡者数増加の直接的因果関係について否定しているが、死者数の急増によりその関係性を疑う声がネット上で拡大している。  
これは見方によっては、ワクチンの恩恵とリスクという観点から、基礎疾患を持つハイリスクな高齢者の死よりも、人口全体が受けるワクチンの恩恵を優先するという“切り捨て”と考えられなくもないだろう。  

実際に、ワクチンを開発したファイザーは、「これまでの死者数は憂慮すべきものではなく、予想の範囲内である」と声明を発表している。(Bloomberg1月16日付)
大きな利益のためには小さな犠牲に目を瞑れというわけだが、本当に小さな犠牲であるかも怪しいところだ。

昨年、韓国ではインフルエンザワクチン接種後の死亡申告件数が大幅に増加し、83人が死亡したと報じられた。
後の調査で全員が基礎疾患もしくはインフルエンザ以外の原因で死亡したと結論づけられたものの、たとえ本当にインフルエンザワクチンが直接の死因になっていたとしても、1708万という膨大な接種件数に対して83件の死亡例である。

一方、ジブラルタルではせいぜい1万の接種件数に対して53人、ノルウェーでは3万超の接種件数に対して29人が死亡した。新型コロナウイルスワクチンの場合、高齢者が優先的に接種を受けているため、ワクチンとは無関係に接種者の死亡率が高く出る傾向にあるとは考えられるが、ノルウェーの保健当局が警告しているように、基礎疾患のある高齢者への接種は慎重な判断で行われるべきかもしれない。  

日本でも早ければ2月下旬からジブラルタルやノルウェーで使用されたものと同じファイザーのワクチンの接種が開始される予定だ。高齢者の接種優先順位は医療従事者に続いて2番目となっており、初期の段階で接種が始まるが、政府は、ノルウェーなど日本に先行してワクチン接種が始まった国の状況を考慮して、接種方針を検討するのだろうか、それとも“切り捨て”ていくのだろうか? 今後の対応に注目していきたい。

参考:「The Olive Press」, 「Health Impact News」、ほか

ワクチン接種後に高齢者が相次ぎ死亡 ノルウェー https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000204463.html
ノルウェーで新型コロナウイルスのワクチンを接種した高齢者約30人が死亡していたことが分かりました。  
ノルウェーの医薬品当局によりますと、新型コロナウイルスのワクチンはファイザー製で接種を受けた33人が17日までに死亡していました。

現地メディアは多くが75歳以上で重篤な基礎疾患を抱えていたと報じています。  
当局が調査をした結果、このうち16人は接種後の副反応に関連していました。  
医薬品当局の主任医師は「熱や吐き気などのワクチンによくみられる副反応は衰弱している患者には致命的な結果をもたらす可能性がある」とワクチン接種のリスクを考慮するよう注意を呼び掛けています。  
ノルウェーではこれまでに高齢者や介護施設の居住者を優先して約4万2000人に対し、1回目のワクチン接種を終えています。


フランス ファイザー社のワクチンで130件超の副作用が報告 https://jp.sputniknews.com/covid-19/202101228101033/
フランスでファイザー社とバイオエヌテック社のワクチンにより少なくとも135件の副作用が報告され、接種した9人の高齢者の死亡が確認された。しかし、接種と死亡原因の関連に関しては明らかになっていない。

国立医薬品・保健製品安全庁が発表した。
副作用反応が確認された135人のうちの多くは疑いまたは軽度の影響に分類がされる。
接種を受けた人たちには高熱と頭痛、吐き気の症状が見られた。

米ファイザー社と また、31件で重度の副作用が確認され、それには4件の頻脈が含まれる。
機関ではこうしたケースでの追加研究の実施を約束した。

慢性疾患のあった9人の高齢者の死亡が報告されたが、機関のよれば、この死亡事例とワクチンを関連づける理由は見られないという。 また、機関によれば、モデルナ社製ワクチンの副作用についてはなんら報告を受けていない。

フランスではワクチンの接種が12月27日から開始されている。
保健省の最新のデータでは国内ではすでに82万3000人が接種を受けている。フランスでは新型コロナウイルスの感染者は約300万人にのぼり、約7万2000人の感染者が亡くなっている。

ファイザー社のワクチン
ファイザー社の情報によれば、臨床試験の現段階では製薬の効果が95%超という結果が示された。
同社によれば、ワクチンは2段階で投与がされ、接種後28日で新型コロナウイルスからの予防効果が表れるという。
今年末までにファイザー社とバイオエヌテック社は5000万ワクチンの生産を予定し、2021年にはさらに13億本を計画している。

12月9日、ファイザー社製ワクチン治験中に6人が死亡していたと明らかになった。
また、ファイザー社製ワクチンを接種した88歳のイスラエル人男性が死亡したと12月31日に公開された。

1月6日、ノルウェーの一カ所の老人ホームでワクチンの接種から数日後に2人の入居者が相次いで死亡するケースが確認されたと報じられた。 また、リトアニアの首都ヴィリニュスの医療機関ではファイザー社とバイオエヌテック社のワクチンの初回接種を受けていた医師ら79人にコロナウイルスの感染が確認された。

1月17日、13人のイスラエル人がファイザー社の新型コロナ用ワクチンの1回目の接種後に顔面麻痺となったことが報じられた。


「新型コロナワクチンによってDNAが“いじられる”」「影響は未知数」医学博士で北里柴三郎の子孫が危機感表明 https://tocana.jp/2021/01/post_195308_entry.html
世界中の人々が待ち望んでいた新型コロナウイルスのワクチンだが、世界各国の製薬会社によって開発が行われ、現在続々と認可及び接種が始まっている。日本では全国民にワクチン接種の「努力義務」が課されることになるという。  

特に注目されている米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンは「90%以上の確率で効果が認められた」という研究結果も発表されている。一般的に病原体の特定からワクチンの認可までには最低でも5年以上かかるといわれるが、今回は1年未満というスピード認可であり、得体の知れない不信感を抱く人もいるようだ。実際ファイザーの治験では、4万4000人のうち計6人が死亡し、副作用の報告例もある。  

新型コロナウイルスのワクチンは、本当に安全なのだろうか?
筆者はその安全性とリスク、そもそも新型コロナウィルスとは何かについて、国連が認証し世界120カ国に支部を持つ「国際補完医療大学」日本校学長で(一社)和ハーブ協会理事長、医学博士でもある古谷暢基氏にインタビューを敢行。

古谷氏は、あの「近代日本医学の父」こと北里柴三郎の子孫であり、かつてロックフェラー財団の日本支社に9年勤務した経験を持つ、医療の表にも裏にも通じた類稀な専門家だ。

■ワクチンでDNAが“いじられる”?
――よろしくお願いいたします。新型コロナワクチンの安全性やリスクについて、ご見解をいただけますか?
古谷暢基氏(以下、古谷) 現在、日本で使用が予定されている新型コロナウイルスのワクチンは数種類ありますが、どれもかつて人類が一度も接種したことがない“遺伝子組み換えワクチン”ということになります。  

今までのワクチンの原理というのは、病気の原因となる細菌やウイルス、またはその死骸などを弱毒化して体内に入れ、それに身体の免疫システムが反応することで抗体を作り、次に同じ微生物が侵入してきた場合に免疫が働く(抗原抗体反応)というものでした。しかし、今回の新型コロナワクチンはウイルスのDNAの一部を人の筋肉細胞に入れることで、自分の身体が自らコロナのタンパク質を作り、それに免疫が反応して抗体を作る……という理屈になっています。

ワクチン推進派の御用学者達は「今回のワクチンは細菌やウイルス本体を入れるのでなく、DNAだから安全だ。
しかも製造期間が短く大量生産しやすいので、今回のようなパンデミックにピッタリ」などと主張しています。  
しかし、そもそも自己の細胞が作ったタンパク質に同じ自己の免疫システムが反応するのか?
筋肉の細胞に外部のDNAが侵入することで、筋肉自体に疾患が起きる可能性があるうえ、さらに筋肉のみならず、摂取した人間のDNAそのものが書き換えられてしまう可能性も指摘されています

【必読】「新型コロナワクチンによってDNAがいじられる」「影響は未知数」医学博士で北里柴三郎の子孫が危機感表明!(渾身暴露インタビュー) 古谷暢基氏  

つまり、私たちのホメオスタシス・システムの根幹プログラムであるDNA、つまり遺伝子が、このワクチンによって“いじられる”という、今まで人類が経験したことが無い医療介入が行われます。
遺伝子を組み替えた家畜では、例えば毛が無く羽根や脚が何本もあるニワトリなどが、実際に生産されています。
もし、ワクチンに入ったDNAが人の細胞を書き換えたとすると、わかりやすくいえば「人の細胞がコロナ化した」ということです。これがどのような代謝経路をとり、どのような現象を人に引き起こすか、まったく未知数です。
それも一度、身体の中に入れたら、外に出すことはできません

しかも、遺伝子組み換えなのですから、自分の身体だけでなく子供達への悪影響が起きる可能性もある
つまり、人類全体の遺伝子が組み換えられる危険性があるのです。
そもそも、新型コロナウイルス感染症は重症化しない人も多いのに、なぜそんな危険なワクチンを打つ必要があるのでしょうか?

■狡猾に、練りに練られたワクチンビジネスの闇
――ワクチンでなく免疫力に頼れば良いと?
古谷  新型コロナウイルスの存在すら疑問視する声もありますが、仮にウイルスが存在するとして、ただの風邪の一種です。風邪の9割はもともとウイルス性といわれます。ウイルスは、人の細胞内で増殖するシステムのため、ウイルスを殺そうとすると人の細胞ごと殺すことになります。そんな背景から、殺ウイルス薬は開発されていません。つまり、病院に行っても完治する手段はないということ、免疫力で治すしかないということです。  
そして、重症化した風邪に、ワクチンを売るためにインフルエンザという名前がつけられました。それが、去年からはインフルエンザでなく、新たに重症化する風邪にコロナという名前がつけられた、ということなんです。

――なるほど、闇を感じるお話です。もう少し詳しくお聞きしたいのですが、先生が仰っているのはインフルエンザも新型コロナも、風邪の一部ということですか。インフルエンザといえば、今年のインフルエンザ感染者が去年の600分の1にとどまっているという話もあります。

古谷
その通りです。例年、インフルエンザの死亡者数は3000人前後。しかし新型コロナウイルスの死亡者は、1年が経った現在(12月末の取材時)同じく3000人ほど。つまり、「インフルエンザとコロナは同じもの」ということがいえます。
インフルエンザの症状は感冒(風邪)の症状とまったく変わらず、そしてRNAウイルスで遺伝子変化が激しいにもかかわらず、ワクチンが開発され、普及しました。抗原抗体反応の理論から言えば、一度抗体が作られれば何年も摂取する必要が無いはずなのに、遺伝子変化の激しさを逆手にとった「毎年接種」という矛盾を、一般市民は何の疑問を持たず受け入れています。  

新型コロナワクチンは、ウイルスの特性や感冒症状という共通点から、このインフルエンザワクチンの“続編”ということになるわけです。しかし(どんな影響があるかわからないという意味で)さらに危険とされるワクチンを政府やビッグファーマ(製薬会社)が急いで、それもより多くの人たちに打たせようとすることに、躍起になる理由は何か? ということですね。  

まず一つには、もちろんビッグファーマ(国際資本がバックにある大手製薬企業)の利益。
ワクチンは健常者、つまり人類のほぼ全員に打てますから、“疾患患者だけが対象”である医薬品に比較して何倍も儲かるわけです。  
しかし、私の見立てではその向こうに、もっと大きなプランがあると考えます。すなわちワクチンとは、全人類の身体の中に支配側が公然と“様々な物質”を入れることが可能なシステム。同時に、ワクチンに本当に何が入っているのか、というのは実際には公表されていません。つまりそれらが人の身体に危害を加える毒物質であれば、支配層が公然と掲げている“人口削減計画”が実現します。また、巷で盛んに言われている体内組込型マイクロチップの類であれば、「ID2020」や日本の「ムーンショット計画」に代表される“徹底したデジタル管理社会”を実現するための最高のツールとなります。今回のパンデミックは世界的に「プランデミック」と揶揄されていますが、新型コロナ発生~ワクチン承認における過程・スピードの異常さの背景にそれらがあると考えれば、辻褄が合ってくるわけです。  

そもそも、マスクのルーツは、奴隷の“非人間化”を目的として作られたものです。ソーシャルディスタンスや集会の禁止、またeスポーツのようにリアルな活動を排除したデジタルコンテンツの普及も人間の生物としての力を削ぐ結果となる。ある意味、非常に狡猾に、そして細に渡って練りに練られた、彼らの人口削減計画の本腰プログラムとも思えるのです。
■ロックフェラー関係者の口から飛び出した言葉 【必読】「新型コロナワクチンによってDNAがいじられる」「影響は未知数」医学博士で北里柴三郎の子孫が危機感表明!

――そういえば、ロックフェラー財団の根幹企業であるエクソンモービルの日本支社に9年、お勤めの経験があると聞きました。ここでしか言えない裏社会事情はありますか?
古谷  
いやいや、まだ下っ端の社員でしたから、そこまで核心の情報は下りてきませんでした。ただ、日本支社でも幹部社員はアシュケナージ系ユダヤの白人たちでしたし、上司たちが異口同音に「うちの会社は世界一の企業(実際に資産価値は当時世界一位)」「アメリカ大統領に命令を下し、戦争をコントロールしている会社」などと言い放っていましたね。
私はまだ若く、今のように裏社会の事情を知りませんから、「石油メジャーとはそんなもんなのか~」と能天気に受け止めていました。サラリーマンが気質に合わないので退職しましたが、よく考えればロックフェラーの文化が合わなかったのか、とも思います。

※ 古谷暢基 国際補完医療大学 日本校学長・医学博士・一般社団法人和ハーブ協会理事長。北里柴三郎の子孫であり、かつてロックフェラー財団の日本支社に9年勤務した経験もある。


「夫の死を無駄にしないで」ワクチン接種後、自己免疫疾患で急死した産科医の妻の訴え
https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2021/01/post-93.php

[ロンドン発]世界中で9200万人以上が感染、197万4200人超が犠牲になったコロナ危機。統計サイト「データで見た私たちの世界(Our World in Data)」によると中国1千万人、アメリカ933万人、イギリス284万人、イスラエル193万人など合わせて2946万人が1回目のワクチン接種を終えた。 パンデミックに対する大規模な集団予防接種にはハイリスクグループの「個人防衛」や、それ以上感染が広がらない集団免疫の獲得など「社会防衛」のベネフィットもあるが、未知のリスクも伴う。

ワクチンには副反応があることをみんな知っておくべきだと私は信じます。すべての人にとって必ずしも良いこととは限りません。美しい人生、完璧な家族を破壊し、地域の多くの人々に影響を与えることが起こり得ることを知っておくべきです。

彼の死を無駄にしないで。
これをニュースにして、より多くの命を救って下さい」 米フロリダ州マイアミ・ビーチのマウントシナイ医療センターで働いていた産婦人科医グレゴリー・マイケルさん(56)は昨年12月18日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンを接種した。3日後、手足に点状出血が見られ、集中治療室に運び込まれた。
産婦人科医グレゴリー・マイケルさん(ハイディ・ネッケルマンさんのFBより) 血液検査で、通常大人で1マイクロリットル当たり15万~45万個ある血小板数がゼロになっていた。専門医チームが2週間、懸命の治療に当たったが血小板数は元に戻らなかった。マイケルさんは意識もあり、元気だったが、最後の手術が行われる2日前、血小板不足から出血性脳卒中を起こし、息を引き取った。
「彼は自らワクチン接種に志願した」 妻のハイディ・ネッケルマンさんはフェイスブックに次のように投稿した。
ワクチン接種の副反応で急性免疫性血小板減少症(ITP)を起こしたと診断された。
彼はワクチン支持者だったので、自ら志願して接種した。
地域のすべての人に愛され、何百人もの健康な赤ちゃんの出産に立ち会い、パンデミックの間も疲れを知らずに働いていた」 ファイザーは米紙ニューヨーク・タイムズに「調査しているが現時点でワクチンに直接関係があるとは思わない」とコメントした。 アメリカでは集団予防接種で重度のアレルギー反応であるアナフィラキシーが29例、そのほか腕の痛み、倦怠感、頭痛、発熱が報告されている。しかし急性ITPによる死者は初めて。米疾病予防管理センター(CDC)も調査を始めた。

ハイディさんは同紙に「夫には何の健康上の問題も基礎疾患もありませんでした。タバコも飲まず、薬も服用していなかった。過去に薬やワクチンに対して反応を起こしたことはありません」と語った。
ITPは自己免疫疾患の一つで、自分の体の免疫システムが血小板を破壊する。血液中の白血球と脾臓は感染症と戦うのを助ける抗体を産出するが、免疫系が過剰に働くと、白血球が本来攻撃してはならない自分の血小板などを破壊し始める。
ITPは男性より女性によくみられるという。 ワクチンを大量接種するとこうした自己免疫疾患が起こる可能性を否定できないため、一部の免疫学者はワクチンに対してより慎重な立場を取るようになる。

これまでの研究によると、新三種混合(MMR)ワクチンは接種後6週間以内にITPを発症するリスクが増加する。
ワクチン接種を受けた子供2万5千人に1人が発症するリスクがあるが、大半は自然に治る。 これに対してITPを発症した大人の9割は急性型から慢性型に移行する。

イスラエルの72歳女性は「ベル麻痺」 イスラエルでは72歳の女性がワクチン接種後、顔の筋肉がコントロールできなくなる「ベル麻痺(急性顔面神経麻痺の一種)」を起こした。

ファイザーワクチンの臨床試験でもボランティア4人がベル麻痺を発症している。

米食品医薬品局(FDA)は「臨床試験のワクチン接種組で報告されたベル麻痺の頻度は一般集団で予想される発症率と一致しており、因果関係を結論付ける明確な根拠はない」として症例の監視を続けることを勧告している。
マイケルさんの死についてファイザーは関係を否定しているものの、ワクチン接種が免疫系を刺激して自己免疫疾患を引き起こした可能性が強いとみる医療関係者は少なくない。

ハイディさんの証言を聞くと他に原因を見出すのが難しいからだ。 ハイディさんには慰めの言葉も見つからないが、私たちは「2946万分の1」の確率とどう向き合えば良いのか。

感染力が最大70%も強い変異株が猛威をふるうイギリスでは、2月中旬までに介護施設の入所者、職員、最前線の医療従事者、70歳以上、ハイリスクの基礎疾患者計1500万人に1回目の接種を終える方針だ。 英政府は変異種の猛威に恐れをなし、本来は3週間置いて2回接種する必要があるファイザーワクチンのプロトコルを変更し、1回目をより多くの人に先行接種するため12週間置いて2回打つ方針に急きょ切り替えた。3週間2回打ちでより高い有効性を達成するより、とにかく死者を抑える必要に迫られたからだ。 しかし英オックスフォード大学のジョン・ベル欽定教授(免疫学)は英紙タイムズにいらだちを打ち明けている。

「理論上、わが国の国民医療サービス(NHS)には5日間ですべての人に免疫を与える能力があるのに、お役所仕事がそれを阻んでいる。世界最速で接種が進むイスラエルのように新型コロナウイルスとの戦いを戦争とみなす必要がある」ベル氏はこのウイルスは祖国を侵略する敵と同じように扱われるべきだと強調する。にもかかわらずジョンソン英政権にはその覚悟も備えすらもなかった。

ベル氏は1952年、カナダでポリオウイルスに医者の父親とともに感染し、後遺症で今も右足に障害が残るだけに感染症対策への信念も強烈だ。
「コロナとの共生」を信じる日本社会と異なり、ベル氏が言うようにこのパンデミックを「対コロナ全体戦争」ととらえるなら、私たちはマイケルさんの屍を乗り越えて前進するしかない。

リスクは軽減できる
コロナワクチンがもたらすベネフィットは大きい。問題はリスクをどれだけ軽減できるかである。
患者本人が自分のアレルギーに気付いていない場合、ワクチン接種を受け、アナフィラキシーを起こしてしまう恐れがある。NHSは接種前の問診でアレルギーの有無を慎重に確認するとともに、接種後も15分間、アナフィラキシーなどの急性反応が起きないか様子を観察している。 イギリスでは、ワクチン接種を担当する看護師が心肺蘇生法、アナフィラキシーを措置できるかどうかのテストを義務付けている病院もある。 インフルエンザワクチンの接種では四肢や顔、呼吸器官が麻痺するギラン・バレー症候群(GBS)を発症することがある。
何もしなくてもGBSは年に10億人当たり約1万7千人が発症する。1年間に40億人がコロナワクチンを接種すると接種とは直接関係がなくても6万8千人が発症する計算だ。 だからワクチン集団接種によるGBSの発症率に有意差が出るかどうかを見極める必要がある。 「抗体依存性免疫増強に関する心配の種は減った」 新型コロナウイルスについてはワクチンや感染によって獲得された抗体がウイルスに感染した時、重症化する「抗体依存性免疫増強(ADE)」を懸念する声がある。まさに接種の意思を問われている日本の医療現場も正確な情報が不足しているため大混乱に陥っている。

そこで筆者はコロナワクチンとADEの関係を最近、詳しく検証した米科学雑誌サイエンスのブログ「イン・ザ・パイプライン」の著者デレク・ロウ氏に電子メールで問い合わせてみた。 「コロナワクチンに関するADEについての懸念は、重症急性呼吸器症候群(SARS)ワクチン候補に関する動物実験に由来する。SARSワクチン候補はスパイク(突起部)ではなくNタンパク質(ゲノムに結合する構造タンパク質)をワクチンのターゲットにしており、それが問題を引き起こしていたようだ。その反省から今回はスパイクタンパク質がターゲットにされており、動物実験ではADEの兆候は確認されなかった。これで心配の種が減った」 英製薬大手アストラゼネカと共同でワクチンを製造開発した英オックスフォード大学コロナワクチンチームのショーン・エライアス氏は筆者にこう答えた。
「オックスフォードワクチンはADEに関連するTh2応答(B細胞を活性化させて抗体をつくる )ではなく、強力なTh1型免疫応答(B細胞だけでなくキラーT細胞などを活性化させてウイルスに感染した細胞を破壊したりすること )を誘導する。それはワクチンの初期設計における重要な考慮事項だった。

ADEはオックスフォードで開発するワクチンでは懸念されていない」 こんな専門的な話をしたら、ますますこんがらがってしまうため、米英両国は分かりやすく国民に伝わる方法をとっている。ジョー・バイデン次期米大統領(78)、エリザベス英女王(94)とフィリップ殿下(99)が進んでワクチンを接種してワクチンの安全性を国民にアピールしたのだ。 折角、安全性も有効性も高いワクチンを作っても打ってくれる人がいなければ「宝の持ち腐れ」だからだ。

ワクチンは開発するより打ってもらう方が難しい。 最悪エリアで1日16人に1人が感染しているロンドンでエッセンシャルワーカーのジャーナリストとして働く筆者には順番が回って来てもワクチンを打たないという選択肢はおそらくない。
機会を逃せば、次があるのかないのか保証は全くないからだ。

イギリスの死者は8万4767人。一方、日本の死者は4144人とイギリスの約20分の1だ。
日本ではワクチンを打つリスクとベネフィットをどう判断するかは年齢、性別、基礎疾患の有無、職業によって微妙なのかもしれない。しかしコロナ危機の出口は今のところ「ワクチン」しかない。

ワクチンの集団予防接種ではマイケルさんのような悲劇がまれに起きるリスクは否定できない。
そのリスクと引き換えに私たちは自分の命を守り、パンデミック前の日常を取り戻せるかもしれない。
私たちも人類対ウイルスの全体戦争に巻き込まれ、ワクチンという「命の選択」を迫られていることを自覚すべきだ。


ワクチン接種に要注意 アナフィラキシーはインフルの8.5倍 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/283728
米疾病対策センター(CDC)の報告によると、ファイザー社のワクチンを接種した人はこれまでに530万人。
そのうち昨年12月末に接種した189万人の中の21人がアナフィラキシーを起こしたという。
100万人あたり11・1人の計算になり、インフルエンザワクチンの1・3人の8・5倍に相当する

日本政府はファイザー社から6000万人分のワクチン提供を受けることで合意し、3月の接種開始をめどに準備を進めてきた。年明けの会見で菅首相は「2月下旬にも始まるワクチン接種によりしっかり対応することで、国民の雰囲気も変わるのではないか」などと発言し、接種を前倒しする意向ものぞかせているが、アナフィラキシーは怖い。

どんな人にこの症状が出やすいのか。「アナフィラキシーは呼吸困難や意識障害を起こし、生命の危険もある異常なアレルギー反応です」とはハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏(元WHO専門委員)だ。

「米国で症状が出た21人のうち17人が過去にアレルギー反応を起こしていたことからも分かるように、スギ花粉症やぜんそく、じんましんが出たり、食べ物アレルギーなどのある人は注意が必要です。他のワクチンでアナフィラキシーを起こした経験のある人が要注意なのは言うまでもありません。CDCの報告によると、21人のうち19人が女性でした。副反応を気にしすぎる女性が心理的なパニックに陥ったのも一因かもしれません」

左門氏によると、日本人の10人に2~3人は何らかのアレルギーを抱えている。そんな人は予防接種を受ける際、医師や看護師の指示に従うべきだという。
「予防接種の会場では、接種後5分間は会場にとどまり、30分は連絡が取れる場所にいるよう要請しています。
接種を受けた人がアナフィラキシーを起こした場合にエピネフリン注射などで救護するためです。
また、万一のために手動人工呼吸装置の用意が奨励されています。
接種会場にそうした装置があるかを確かめるのも身を守る手段です」
(左門新氏)  慎重なワクチン接種を心がけたい。

ワクチン接種後にコロナ陽性判明 米加州の看護師
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020123000790&g=int
米カリフォルニア州の地元テレビは30日までに、新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチンを接種した同州サンディエゴの男性看護師(45)が8日後の検査でコロナ陽性と判定されたと伝えた。専門家は「想定外の事態ではない」とし、ワクチン接種で感染を完全には予防できないと指摘している。 中国、新型コロナの国産ワクチンを初承認 開発成功をアピール  それによると、看護師は18日にワクチンを接種。腕の痛み以外に副反応はなかったが、新型コロナ病棟で勤務後の24日に発症。悪寒や筋肉痛、倦怠(けんたい)感を覚えるようになり、26日に検査を受けたところ陽性反応が出た。


ポルトガル看護師、ファイザーワクチン接種後2日後に急死 https://news.yahoo.co.jp/articles/905e37e27500a0a8ae2ccb4a310e36c9a52daa48
ポルトガルのある医療人がファイザーのコロナワクチンを接種後2日後に死亡したと英国デイリーメールが4日(現地時間)報道した。 デイリーメールによると、ポルトガル腫瘍学研究所小児学科で勤務していたソーニャ・アセベド看護師(41)は先月30日、コロナワクチンを接種し2日後である今月1日午前11時に自宅で急死した。

ソーニャは大晦日である31日、家族と一緒に食事をするほど健康だった。家族はソーニャに異常は特にみられず、翌日亡くなった状態で発見されたとの電話を受け衝撃を隠せなかったという。

ワクチンを接種した直後、ソーニャは何の副作用もないと伝えられた。彼女の娘、バニア・ピゲレドは「母がワクチン接種を受けた後、何の異常もなかった」と明かした。家族によるとソーニャは普段から健康上の問題はなかった。

ポルトガル保健省はこの事実の報告を受け、死亡者の解剖を4日か5日に行う予定だ。
ポルトガル腫瘍学研究所は声明で「理事会はこの事件を確認し、非常に胸を痛めている。家族と友人に心から哀悼の意を表す」と述べた。 国際統計のウェブサイトであるワールドオーメーターによると、人口1016万人のポルトガルは4日、1日の感染者4369人、死亡者78人であった。累積確定者数は43万1623人、累積死亡者数は7196人である。


コロナワクチン、通常なら治験停止レベルの副反応も…接種開始の米英、副反応が多発
https://biz-journal.jp/2020/12/post_198264.html
米製薬大手ファイザーは12月18日、「同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請した」と発表した。ファイザーは1億2000万回分(6000万人分)を供給することで日本政府と合意している。
 ファイザーによれば、これまでに同社のワクチンについての緊急使用許可を出した国は、英国や米国のほか、EU、カナダ、メキシコ、サウジアラビア、シンガポール、バーレーン、クウェート、スイスなどである。

日本でも来年2月に海外での使用実績などが条件となる「特例承認」がなされるとの観測が高まっている。
厚生労働省が地方自治体に示した体制整備案によれば、まず2月下旬を目途に新型コロナ患者の治療にあたる医療従事者ら約1万人を対象とする先行接種の体制をつくった上で、3月下旬を目途に高齢者(3000~4000万人程度)が優先接種を受けられる体制を整備する手順となっている。

「他の国で接種を開始したのに、なぜもたもたしているんだ」という批判が高まることを恐れた異例の対応ともいえるが、「急いては事をし損じる」ことにならないだろうか。

メッセンジャーRNA
世界では史上初の大規模ワクチン接種作戦が開始されているが、懸念されるのは副反応が早くも問題になっていることである。臨床試験の段階で、発熱や頭痛などの副反応が相当数発生しており、医療専門家の間では「通常であればワクチンの治験を停止するぐらいのものも出ている」との指摘があった。戦後最悪のパンデミック下で、「大甘の基準」でワクチン開発が進められたという側面は否定できないが、実際の接種を開始した途端に治験段階では報告されなかった深刻な副反応(アレルギー)が米英両国で多発している。  

通常のワクチン接種では10万人に1人の割合で副反応が起きるとされているが、ファイザーのワクチンの場合は、27万人に投与した段階ですでに6人に副反応が生じている。このような事態を踏まえ、米国疾病対策センター(CDC)は12月19日、新型コロナウイルスのワクチン接種により、急激なアレルギー反応である「アナフィラキシーショック」が報告されているとして、国民に注意を促した。  

アナフィラキシーショックとは、何かしらのアレルゲン(蜂の毒や鶏卵・蕎麦などの食物など)によって全身性のアレルギー反応が引き起こされ、血圧の低下や意識状態の低下を招く症状のことで、適切な応急措置が施されないと短時間のうちに死に至ることがある。米食品医薬品局(FDA)は「ワクチンを接種してからすぐにアナフィラキシーショックが起きる時に備え、各医療施設はただちに適切な治療ができるようにすべきだ」と急遽指針を改正する事態に追い込まれている。

それではなぜワクチン接種でアナフィラキシーショックが起きてしまうのだろうか。FDAは、ワクチンに含まれているポリエチレングリコールが原因の可能性があるとの見方を示した。この物質はFDAが12月18日に緊急使用を許可した米製薬大手モデルナのワクチンにも用いられている(モデルナは2000万人分を供給することで日本政府と合意している)。  
ファイザーとモデルナのワクチンは、「メッセンジャーRNAを運び屋として利用して、新型コロナウイルスの表面にある突起物(スパイクタンパク質)に関する遺伝子情報を体内に注入する」という最先端の技術を用いて、極めて短期間で製造されたものである。しかしメッセンジャーRNAは構造が不安定なことから、体内に挿入されると分解しやすいという欠点がある。これを防止するためにポリエチレングリコールが用いられているのだが、これが体内で免疫反応を引き起こしてしまうのである。

生産効率や有効性に優れたメッセンジャーRNAワクチンは副反応を起こしやすいという問題を抱えているのである。
アンジェスや塩野義製薬のワクチン開発に期待
新型コロナウイルスのワクチンをめぐるリスクはほかにもある。新型コロナウイルスと遺伝子配列が酷似しているSARSのワクチン開発の際に「ADE」と呼ばれる現象が生じているからである。
ADEとは「ワクチンの接種で生み出された抗体がウイルスにくっつくことでかえって感染や症状が促進され病状が悪化する現象」のことだが、新型コロナワクチンについてもADEが生じるという懸念である。  

すべての情報を公開するとワクチンを接種する人は大幅に減少するかもしれないが、十分な情報公開がなされない状況で日本でもアナフィラキシーショックの事例が生じてしまうと、ゼロリスク志向が強い社会がパニックを起こして、ワクチン接種全体が止まってしまうのではないだろうか。

日本では2013年、副反応とされる症状が多数報告されたためにわずか2カ月で接種勧奨が取りやめになった子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)という悪しき前例がある。HPVワクチンは優等生ワクチンの代表格であり、欧米では広く接種されているにもかかわらず、日本ではいまだに未接種のままである。

感染爆発が起きている欧米では「ワクチン接種のメリットがリスクよりも大きい」との判断が下しやすいが、皮肉なことに、新型コロナウイルスによる死者数の抑制に成功している日本は、ワクチン接種を慎重にやらなくてはならないという事情もある。

このような状況を踏まえ、「海外での大規模ワクチン接種の成果が出るまでは必要最小限の導入(医療従事者への接種)で済ませて、より安全なワクチンの完成を待つ」というのが日本の望ましい戦略ではないだろうか。この戦略を実効あるものにするためには国内でのワクチン開発は極めて重要であり、大阪大学の製薬ベンチャー、アンジェスや塩野義製薬などのワクチン開発の成果が一刻も早く出ることを期待したい。
(文=藤和彦/経済産業研究所上席研究員) (参考文献)新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実(日経BP日本経済新聞出 版本部)、峰宗太郎他著


コロナワクチンで注意喚起「深刻なアレルギー」報告受け―米CDC https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122000152&g=int
【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種で「深刻なアレルギー」が報告されているとして、国民に注意を促した。米国では米製薬大手ファイザー製のワクチン接種が始まっており、米政府の対策本部長を務めるペンス副大統領らが接種を受けている。

CDCは声明で、ワクチンを接種された人が急激なアレルギー反応である「アナフィラキシーショック」を起こし、投薬や病院での治療が必要となる事例があったと説明。ワクチン接種後、深刻なアレルギーが出たと感じた場合は「救急通報して速やかに治療を受ける」よう勧告した。

その上で「ワクチンに含まれる成分で過去に深刻なアレルギー反応が出た人は、そのワクチンの接種を受けるべきでない」と指摘。新型コロナ以外のワクチンや注射でアレルギーが出たことのある人も接種に先立ち医師に相談するよう求めた。ワクチンと無関係な食物やペットなどのアレルギーがある人の場合は、ワクチン接種は可能だと指摘した。


ファイザーのワクチンで激しい副反応を経験した看護学者が警告
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/12/post-95149.php
<ファイザーの臨床試験に参加した看護学者は、2度目の接種の後に事前説明にはなかった予想外の激しい症状に襲われた> カリフォルニア在住の看護学者が医師たちに対して、米ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種で生じる可能性のある副反応を接種前に明確に説明するよう求めている。

この研究者自身が、ファイザーの第3相臨床試験を受けた際に複数の激しい症状を体験したためだ。
カリフォルニア大学看護学校のクリステン・チョイ助教。
米医師会雑誌(JAMA)の内科部門専門誌に12月7日付けで掲載されたレポートによると、チョイはインスタグラムで広告を見たのがきっかけで8月にこのワクチンの臨床試験に参加した。
「(新型コロナウイルスワクチンの)臨床試験にボランティアとして参加することは、名誉ある行動のように思えた。
同時に、50%の確率でいち早くワクチン接種を受けられることに、准看護師として大きな関心を覚えた」。
チョイは「看護学研究者によるCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチン臨床試験での体験」と題されたこのレポートでそう書いている。

もともと医学的な知識があり、臨床試験を担当する看護師からも説明を受けたものの、2回にわたって接種されたワクチンに対する自分の身体の反応は予想外のものだったとチョイは語る。
「私はそれまでに、開発過程やワクチンに関して広範な情報を得ていたが、個人的なレベルでは、反応原性の反応を予期すべきだとは理解していなかった」と、チョイは書く
「発熱した時には恐怖を覚えた」 40度近い発熱が 臨床試験で2度目のワクチン接種を受けた後、チョイは頭痛、寒気、吐き気、筋肉痛などの症状に加えて、約40度近くの高熱が出たという。 このような状況であったにもかかわらず、臨床試験を担当していた看護師はチョイに対し、そうした症状は通常の範囲内だと述べ、「2回目の接種の後に反応が出る人は多い」と説明したという。

ファイザーの臨床試験は無作為のダブルブラインド方式で行われていたため、チョイは自身が接種を受けたのがワクチンなのかプラセボ(偽薬)なのかは知らされていない。それでもチョイは、自らの身体の免疫反応から判断して、自分が接種を受けたのはワクチンの方で、高熱もその副作用だという「強い疑念」を持っているという。

ファイザーの第1相試験では、18〜55歳の成人の被験者のうち、全体の75%がだるさ、67%が頭痛、33%が寒気、25%が筋肉痛を訴え、発熱した人も17%いた。
「このワクチンが承認されたなら、ワクチンを接種された人のうち大半が、私が体験したように、1つ、あるいはそれ以上の副反応を体験する可能性がある」とチョイは書いている。
「幸い、私のようにあらゆる反応が同時に起きたというケースは、まれのようだ」

「とはいえ、このような反応に見舞われた人たちにとっても、COVID-19を発症して重篤な状況に陥ったり死に至ったりするリスクに比べれば、ワクチンのほうがはるかに望ましい」と、チョイは8日、本誌の取材にメールで回答した。

ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンは、臨床試験で95%の予防効果が確認されている。トランプ政権の新型コロナウイルス対応プログラム「オペレーション・ワープ・スピード作戦」の関係者によるとアメリカは2020年末までにこのワクチンを640万本近く確保する予定だという。

チョイは医師たちに対し、新型コロナウイルスワクチンで発生しうる反応について明確に説明するよう求め、その上で、たとえマイナスの作用があったとしてもこのワクチンに信頼を置くべき理由を伝えるよう訴えた。 「私が医学誌向けにこのレポートを書いたのは、新しい新型コロナウイルスワクチンについて医療サービス提供者が患者に話をする一助となればと思ってのことだ」と、チョイは本誌の取材で述べた。

「われわれは患者に対して、何を予期すべきかを伝え、発熱や寒気、筋肉痛、疲労感、頭痛といった副反応は通常のものであると説明する必要があるだろう」 チョイはさらにこう続けた。「もしもう一度同じことをする必要が生じたとしても、私はためらいなくワクチンの接種を受ける。ワクチン接種の機会を与えられた他の医療従事者も、私と同様の判断をしてくれるよう期待している」 (翻訳:ガリレオ)


スペイン老人施設でファイザー製ワクチン投与の全員が感染 死者も https://jp.sputniknews.com/covid-19/202102028121173/
スペインの老人ホームでファイザー社のワクチンの第1回の接種を受けた78人全員がCOVID-19に感染し、7人が死亡、4人が入院した。地元紙のEl Periodicoが報じている。 1月13日、トレド県ラガルテラ市にある老人ホームではファイザー社のワクチンの1度目の接種が実施された。ところが6日後、接種された全員にSARS-CoV-2による初期症状が現れた。地元のEl Periodico紙は、この初期症状はワクチンの副反応と判断されたと報じている。

ファイザー社のワクチンで130件超の副作用が報告
老人ホームの事務所は老人らがコロナウイルス検査で陽性を示したことを受け、全員を別々の部屋に隔離した。
事務所側は、衛生管理規則は全て遵守していると明らかにしたうえで、パンデミック始まって以来と老人施設で感染蔓延の事態が生じたのは初めてと驚いている。 先日、セルビアでも、米ファイザー社と独バイオンテック社が共同開発したワクチンを接種した半数以上に新型コロナウイルスワクチンの副反応が起きている

「腕がガチョウの卵ほどに腫れた」…ファイザー・モデルナのワクチン、副作用警告
https://s.japanese.joins.com/JArticle/272507?sectcode=A00&servcode=A00
米国製薬会社ファイザーとドイツ企業のビオンテックが開発中の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン候補物質が臨床3相で95%の効能を示したという最終結果が発表された。

ファイザーは20日(現地時間)、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)を申請する計画だ。通常、1カ月以内のFDAの審査期間を考慮すると、来月中旬までには承認が出るものと見られる。
これについて、米国の国際学術誌サイエンスは「科学の画期的なマイルストーン」と評価した。

ファイザーは7月から、米国と世界の120以上の地域で4万4000人を対象に実施した第3相データを分析し公開した。試験参加者の半数はワクチン候補物質を2回接種し、残りの半数にはプラシーボ(偽薬)を投与した。
その結果、プラセボグループではコロナの感染例が162件発生したのに対し、ワクチン接種グループでは8件にとどまった。この数値を比較すると、ワクチン候補物質が95%の効果があるというのが同社の説明だ。

ファイザーが今回発表した結果は、65歳以上の高齢層でも94%の予防率を示したこと、多様な人種で効果が見られたという点から「安定したワクチン」という評価が出ている。BBC放送は、「今回発表された最終分析結果から、ファイザーのワクチンが年齢、人種に関係なく効果を示すことが分かる」と伝えた。 ファイザーは副作用について「深刻な事例はない」と述べた。ワクチン接種者の3.7%が疲労感を見せたが、臨床を中断するほどではなかったという説明だ。

ビオンテックのウグル・シャヒン最高経営責任者(CEO)も、15日(現地時間)BBC放送とのインタビューで「注射した箇所に痛みを感じたり、熱が出る程度の副作用があった」と述べた。

死に至る危険性があるショックや呼吸困難などに比べると熱や痛みは軽度の副作用に分類される。
では、これは「無視してもいい」レベルなのか。サイエンスは18日(現地時間)「ファイザーとモデルナのワクチン接種による熱・痛みは危険ではないが、一部の人にとっては強烈な可能性もある」と、これについてオンライン記事で説明した。 サイエンスによると、マサチューセッツ工科大学(MIT)で計算生物学を学んだルーク・ハチソン氏(43)は、モデルナのワクチン実験に志願したが、痛みと高熱に苦しめられた。
2回目の注射の後、腕が「ガチョウの卵」ほどに腫れ、筋肉痛と38.9度の高熱に苦しめられた。
症状は半日過ぎてから落ち着いた。ハチソン氏がプラセボを接種したのか、ワクチンを接種したのかについては明らかにされていないが、ハチソン氏はこれに関係なく「深刻さについて誰も教えてくれなかった」という点を批判した。

ハチソン氏はサイエンスに「一部の人々は、反応原性(reactogenicity)によって、一時的でも強い副作用に直面する可能性があるため、よく備えなければならない」と主張した。

サイエンスによると、ファイザーとモデルナの臨床に参加したワクチン接種者の2%未満に39度から40度の高熱の症状が見られた。FDAの承認を受ければ、12月末までに米国内の3500万人にワクチンを供給する計画だが、2%ならば70万人相当する数値だ。サイエンスは、「副作用が、はるかに多くの人々に影響を与えるだろう」とモデルナの大規模な臨床結果を分析した。

ワクチンの副作用を監督する独立委員会によると、参加者の9.7%が疲労、8.9%が筋肉痛、5.2%が関節痛、4.5%が頭痛などの副作用を経験した。ファイザーの場合、先述のように、これよりは低い数値を示した。ミシガン大学公衆衛生学部の疫学学者アーノルド・モント氏はサイエンスに「これは、ほとんどのインフルエンザワクチンに見られるものより高い割合」と述べた。 しかし、専門家はこのような副作用がワクチン接種を遮ってはならないと説明する。

ニューヨークのマウントサイナイ医科大学のワクチン学者フロリアン・クラマー氏は自らファイザーの臨床試験に参加した。クラマー氏は「(このような副作用は)不快だが危険ではない」とし「反応原性について心配していない」と述べた。実際ファイザーが公開した反応原性資料を見ると、ワクチン候補物質は良好な耐薬性を示し、ほとんどの副作用発生事例は投与後に解消された。

ペンシルバニア大学医学部所属のワクチン専門家、バーニス・ハウスマン氏は「透明性が重要」と強調している。
ワクチンの副作用を隠すよりも接種した人に、激しくはあるが一時的な発熱などがある可能性があると警告しなければならないということだ。ハウスマン氏は「本当の問題は、副作用に苦しむ人々にどう対応するかだ」と述べた。


新型コロナワクチン「効果9割」も「安全性、証明できる段階にない」専門家が警鐘 ファイザー、モデルナの違い
https://www.tokyo-np.co.jp/article/69166
新型コロナウイルスのワクチン開発で、米国の2つの製薬会社が、最終段階の治験で9割の効果があったと相次ぎ発表した。いずれもRNAを使う新タイプ。専門家は「効果はありそうだが、安全性は証明できる段階にない」と、過剰な期待を疑問視している。

◆初期の解析結果「都合がいい数字の可能性も」  
米ファイザーは今月9日、約4万3000人を対象にした試験で90%以上の効果があったと発表。
米モデルナも16日、3万人で94・5%の効果があり、感染者の重症化も防げたと公表した。  
北里大の片山和彦教授(ウイルス学)は「9割が本当なら、国が定期接種で認可しているワクチンと同水準」と評価する。一方で大阪大の宮坂昌之名誉教授(免疫学)は「効きそうだとは言えるが、まだ初期の解析結果。

ファイザーの場合、2度目の接種のたった1週間後の感染率で評価しており、都合がいい数字を出している可能性も否定できない」とみる。  2社で大きく異なるのは保存温度だ。ファイザーはマイナス70度程度の超低温が必要という。
RNAは壊れやすく、研究機関ではマイナス80度の特殊な冷凍庫で保管する。病院で管理できる温度ではない。

ところがモデルナのワクチンは2~8度の冷蔵で30日間は保存できるという。この温度なら小さなクリニックでも扱える。宮坂さんは「モデルナの発表には驚いた。(RNAを壊れにくくする)新しい安定化剤を使ったのかも」と話す。

◆背景に五輪?日本の状況では「急ぐ方がリスク大きい」
ただ、ワクチン開発では最終段階の第三相試験だけで3~5年かけるのが普通だ。今回はいずれも開始から3カ月。
両社とも「今のところ重い副反応(副作用)はない」とするが、片山さんは「接種で免疫がついて変化していく人体のサイクルは速められない。治験を短くするのは無理がある」と指摘する。

RNAワクチンはまだ実用化されたことがない新技術だ。他のコロナウイルスのワクチン開発では接種後しばらくして重い副作用が出たケースもあり「2年は見ないと安全とは言えない」と強調する。
日本はワクチンへの信頼度が特に低いとの英科学誌の調査もある。
脳炎やショック症状が100万人に数人出るだけで使用が停止された例もある。

今回の治験はこうした頻度の低い副作用を調べるには規模が小さい。 宮坂さんは「ワクチンは副作用を超える効果があると評価され初めて使用が許される。

米国ほどの感染が起きれば接種を急ぐ理由になるかもしれないが、日本の状況では急ぐリスクの方が大きい」と訴える。
「五輪があるので接種を急ぎたいのだろうが、十分な評価なく集団接種して副作用が相次げば、ワクチン全体への信頼をさらに下げる」と警告する。(森耕一)


アストラゼネカのコロナワクチン治験、ブラジルで被験者死亡 https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-brazil-vaccine-idJPKBN2762RA
[サンパウロ/フランクフルト 21日 ロイター] - ブラジル保健当局は21日、英製薬アストラゼネカAZN.Lとオックスフォード大学が開発する新型コロナウイルスワクチンの臨床試験で被験者が死亡したと発表した。

臨床試験は継続されるという。 当局は、被験者死亡に関する調査のデータを受け取ったとしているが、詳細には踏み込んでいない。
ブラジルで行われているコロナワクチンの第3相臨床試験の関係者によると、死亡した被験者はブラジル人だという。
被験者死亡のニュースを受け、アストラゼネカの株価は1.7%下落した。 ある関係者は、死亡した被験者が実際にワクチン接種を受けた実薬群(アクティブ)にいた場合、治験は中止していたと述べ、同被験者がワクチン接種を受けていない対照群(コントロール)だったことを示唆した。


ワクチン治験、J&Jが中断 「説明つかない病気出た」 https://www.asahi.com/articles/ASNBF3Q9BNBFULBJ002.html
新型コロナウイルスのワクチン開発について、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が最終段階に入っていた臨床試験(治験)を一時中断したことが12日、明らかになった。米医療メディアSTATが報じた。

J&Jは「説明のつかない病気が参加者に出たため、全ての治験で参加者への接種を一時中断した」との声明を発表した。  
同社は、9月末に米国などで最大6万人を対象とした最終治験を始めた。参加者を登録するオンラインシステムは閉じられ、データと安全性を監督する独立委員会が検証しているという。
J&Jは「説明できない病気」の詳細を公表していない。

ワクチンの治験が一時中断することは珍しくない。
9月初めには、英アストラゼネカが開発するワクチンでも英国の参加者に神経系の症状が出て中断したが、1週間ほどで再開した。一方、米国ではアストラゼネカのワクチンの治験はまだ止まったままだ。

J&Jのワクチンは、米国内で最終治験段階にある四つのワクチン候補の一つ。多くのワクチンが免疫効果を得るために2回の接種が必要だが、J&Jのワクチン候補は1回の接種で効く可能性がある。
2021年中に世界で10億回分を供給する目標を掲げている。日本でも9月に初期段階の治験が始まっている。
(ワシントン=香取啓介)


アストラゼネカ、ワクチン治験の被験者に脊椎炎症=報道 https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-astrazeneca-idJPKBN260339
[9日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカAZN.Lが開発中の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)の中断につながった被験者の疾患について、医学メディアのスタット・ニュースは9日、深刻な脊椎炎症障害とみられる症状を呈していたと報じた。

スタットによると、被験者は英国の女性で、同日中にも入院先の病院から退院できる可能性がある。
アストラゼネカは8日、オックスフォード大学と開発する新型ウイルスワクチンの治験について、被験者1人に説明できない疾患が生したため、世界的に中断したと発表した。


被験者に神経障害 ワクチン治験中断 専門家「生命に関わる可能性」
https://mainichi.jp/articles/20200909/k00/00m/040/297000c
英製薬大手アストラゼネカは9日、英オックスフォード大と共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、日本を含む全世界で治験を一時中断したことを明らかにした。

米国での報道によると、臨床試験(治験)の参加者の1人に、深刻な副作用が疑われる事例が発生したという。
日本政府内からは「来年前半までに全国民に提供できる量のワクチン確保を目指す」としたワクチン調達戦略への影響を懸念する声が出始めている。

このワクチンは、新型コロナウイルスの遺伝子の一部を、別の安全なウイルスに入れて体内に運び、新型コロナウイルスを攻撃する抗体を作らせる。問題の事例は英国で行われている治験で発生したとみられる。

米国の医薬専門サイトによると、副作用の症状や発生時期は不明だが、回復する見込みがあるという。
アストラゼネカは7月、英国で約1000人が参加した治験では深刻な副作用は無かったと発表していた。


ワクチン副作用疑い、米治験中断 コロナで英アストラゼネカ開発
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090900502&g=int
【ニューヨーク時事】英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大が共同開発している新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、英国での臨床試験(治験)参加者に深刻な副作用が起きたとみられる事例が報告され、各国での治験が中断していることが明らかになった。と、米メディアが8日伝えた。

同社はコロナワクチンの開発競争で先頭集団を形成し、世界的に注目されている。
副作用の症状や発生した時期は不明で、回復が見込まれているとの一部報道もある。
同社は「治験で原因不明の病気の可能性が確認された場合に常に行う通常の措置」と説明している。


コロナワクチンの副作用、製薬企業を免責 法案提出へ https://www.asahi.com/articles/ASN8W6470N8WULFA019.html
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をめぐり、政府は健康被害が出た場合の製薬会社などの賠償責任を免除する方針を固めた。必要な救済措置は政府が講じる。ワクチンを速やかに確保するための特別措置で、政府は10月以降とみられる次期国会に関連法案を提出する。

インフルワクチン、大阪府が全額補助検討 高齢者ら対象  
自民党の森山裕国会対策委員長は26日、記者団に「(企業の)免責の法案が必要になるのではないか」と述べ、関連法案が次期国会に提出されるとの見方を示した。官邸幹部も同日、「(免責の法案は)当然やることになる」と話した。
政府関係者によると、特別措置法をつくる案を軸に検討しているという。  

新型コロナの予防に使うワクチンの開発は現在、世界の製薬会社や研究機関などが進めている。
各国で需要が極めて強く、臨床試験(治験)や承認手続きを一部簡略化し、通常より短期間で実用化される見込みだ。
ウイルスの遺伝情報を使うといった新しいタイプのものも多く、実用化後に予期しない健康被害が生じる恐れがある。





ナビゲーション

バナースペース

暁の聖母・汚れなき御心のコミュニティー

mikokoro.community
@gmail.com

☆各種、お問い合わせは、
こちらから Mail